こんにちは☀️
サービス提供責任者の奥村です。
初めてのブログ投稿で緊張しております💦
今回は、僕がこの仕事をして感じたことをお伝えしようと思います✨
11月のできごとにはなるのですが、サービスを行っていた利用者様がサービス中に亡くなられました。末期がんの方でした。
独居ということもあり、1日3回(朝、昼、夕)訪問しサービスを行っておりました。
気難しい性格でしたが、時折見せる笑顔がとても素敵で、僕たちの体のことを心配してくれるとても優しい方でした。
僕はその方のサービスに入るのが大好きで、たまに激怒されたりすることもありましたが、全く苦になりませんでした。
ただ、残念ながら癌の影響もあり、11月半ばに息を引き取られました。管理者からその報せを聞き、家にいましたがすぐにその方の自宅に行き最後のお顔を拝見させてもらいました。すると、自然と涙が流れました。訪問看護の看護師、ご家族様がいらしていましたが、恥ずかしながら大泣きしました。
これまで10数年、施設で介護の仕事をしてきましたが、利用者様が亡くなられて涙が流れたのは今回が初めてでした。この時に、利用者様の在宅生活を支える訪問介護の仕事をしていて良かったなと感じることができました。
福祉施設が増え、ご自宅で最期を迎える方というのが少なくなっている中で、このような経験ができたことはすごく貴重で、自分自身が成長できる機会にもなりました✨また、僕たちのような仕事が在宅生活を希望される方を支える使命になると思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました❗️
ではまた、次の投稿でお会いしましょう❗️